高性能の超微細暗視システムが魅力のドライブレコーダー「BYTL」

車の運転中の安全や状況を把握するためにドライブレコーダーを使用するという人が増えている。フロントカメラとリアカメラの両方を1080P高解像度フルカラー画像で提供するだけでなく、記録機能もサポートしてくれるので、そこに安全性を感じている人も少なくない。

現在の自動車業界では、暗視システムが組み込まれているのは高級車のみで、高解像度ではなく白黒の画像で表示され、安全性に劣る部分がある。

だが、従来の暗視システムが変わってより安全性の高いフルカラー画像提供と危険を回避してくれる高性能のドライブレコーダー機能の利点を融合したプロダクトが「BYTL」である。

超微細暗視システムとダッシュカム機能を搭載した安全機能

事故を未然に防ぐためにドライブレコーダーをつける人が増えている時代に便利な暗視システム機能だが、それだけにかなりの機能を発揮してくれる。

BYTLは昼夜を問わず新しい運転体験を提供し、道路上での運転の安全性を実現することができる。例えば、暗視システムによる車両の知覚と、視界距離を向上だ。

通常の車の届く範囲を超えた最大300Mの暗視距離に達することで、ドライバーが道路を事前に認識でき、危険な道路状況を回避してくれる。

高性能の超微細暗視システムが魅力のドライブレコーダー「BYTL」

72ºの広角ビューを備えたフロントカメラは、広範囲の環境をカバーし、通常の夜には見づらい道路をより広く見せてくれるので、夜道も安心して運転できそうだ。

これに加えて、BYTLは、暗闇・雨・霧などの悪天候でのリアルタイムの撮影と記録を行うために、超微細な1080Pフルカラー画像を表示可能だ。

急な天候変化にも対応ができるので、日常的に様々な場所でも車を使用する人にとっては便利な機能となるだろう。

また、F/1.0絞り暗視カメラを備えた低照度イメージング技術の使用で、暗闇でもはっきりと見える機能も役に立ちそうだ。

従来の暗視システム機能は、露出値を上げて画像の明るさを調整し、画像を見やすくするが、BYTLを使用すると周囲の環境をはっきりと見ることができるので、運転もしやすくしてくれる。

昼間運転する場合には、最新のソニーセンサーと5Mピクセルの高品質暗視レンズにより、昼間と同じ暗視を実現してくれる機能も合わせて有効活用したいところだ。

もちろん、すべての録画は安全に保存され、必要なときに使用でき、システムのループ記録は、ストレージがいっぱいになると、古い記録を新しい記録で上書きができる。

3軸重力センサーで衝突や衝撃を検出

高性能の超微細暗視システムが魅力のドライブレコーダー「BYTL」

BYTLは超微細暗視システムや高いドライブレコーダー機能として利用することもできるのだが、うってつけは3軸重力センサーのスマート機能で衝突や衝突を検出する機能だろう。

3つの連続したフッテージをロックするだけで衝突を詳細に表示でき、ロックされたファイルが自動的に上書きされるのを防ぐため、車の情報消失を回避してくれる。
また、昼夜を問わず鮮明な画像を撮影することでデュアルレコーディングが可能で、OBDとヒューズ接続によって自動的に画面をオフにして低電圧で実行することができる。

撮影中のバッテリー切れが不安だが、BYTLの機能により車のバッテリーの消耗を防ぐための低電圧保護をしてくれるため、魅力的な機能と言えるだろう。

そして、BYTLはさまざまな車両に簡単に取り付けられ、ダッシュボードとフロントガラスに取り付け、車両の電源に接続するだけで、24時間撮影することができる。

フロントカメラベースには柔軟な滑り止めマットがあり、車に安定して固定でき、リアカメラスタンドサポートは360°回転して、車内でも正面、側面の映像を撮影することも可能だ。

運転中の安全や運転状況を把握したい場合は、BYTLを利用することで、事故を未然に防いでより安心で快適な運転環境が実現できそうだ。

BYTLは現在Kickstarterで注文を受け付けており、324ドルで販売されている。

発送は世界各国に対応しているので、日本からの注文も可能だ。