どこでも手軽にリアルタイム気象予測を実現「MeteoTracker」

古今東西、気象予報は人々の生活に大きな影響を与えてきた。現代の気象予報の精度はかつてに比べて飛躍的に正確になっているものの、100%正確であるとも限らない。

テレビやラジオで放送されている気象予報は、あくまでも予測であるため、リアルタイムの天候を追いかけるには難しいのである。

特に山岳地域や海など、天気が変わりやすいエリアについては目安程度にしかならず、自らの経験値で直近の天気を予測しなければならない。

そんな天気予測を少しでも正確に、なおかつ迅速に手に入れるために開発されたのが「MeteoTracker」だ。

周囲の天気をリアルタイムで計測

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天気の予測は、人間の五感を使ってもある程度の精度で行うことは可能だ。空気の湿度や空の色、風の状態など、身の回りの事象からすぐ先の未来を予測することはできる。

ただ、五感を使った天気予報はその人の熟練度にもよるため、素人が正確に素早く天気の移り変わりを知るためには、それを補助するデバイスが必要だ。

MeteoTrackerは、ポータブルサイズで天気予報をすぐに行う事ができる、優れたスマートデバイスだ。

使い方は簡単で、まずMeteoTracker本体をBluetoothで手持ちのスマートフォンに接続し、周囲の天気のモニタリングを開始させる。するとデータの解析が行われ、現在の空気の状態をもとにこれからの天気予測を正確に立ててくれるのだ。

デバイス上で取得できるデータは、湿度と温度、そして空気圧の変化だ。これらの要素を組み合わせて、現地の予報をリアルタイムで生成する。

MeteoTrackerには特許取得済みのセンサーが搭載されており、迅速に現在の空気を読み取ってくれる。様々な気温下で動作するため、どこに行っても活躍が期待できるだろう。

デバイスで計測しているデータはオンラインで解析が進められるが、通信がオフラインとなった場合でも、そこまでの解析は一時的にスマホへ保存しながら継続する。再びオンラインとなった際に、データのアップロードを再開し、途切れなく正確な予測を立てる事が可能だ。

MeteoTrackerを通じて収集したデータは、スマホを経由してクラウドプラットフォームに保存される。無制限に記録し続ける事ができるだけでなく、いつでもこれまで集めたデータを後から閲覧する事ができるので、記録を遡るのも容易だ。

データはグラフ化して素人でもわかりやすく表示してくれるので、これまでの気候の推移を簡単に読み取れる。スマホはもちろん、タブレットの大画面で確認もできるため、自分なりに予測を立てたいという人にとっても嬉しい機能だ。

デスクトップ版のアプリでは、さらに複雑な分析結果を閲覧できる。グラフだけでなく地図上に結果を表示したものや航空機向けのマップなど、いくつもの機能が搭載されている。職業や目的によって、好きな機能をピックアップして使うと良いだろう。

持ち運びや移動中の使用にも最適な機能

どこでも手軽にリアルタイム気象予測を実現「MeteoTracker」

MeteoTrackerの優れた点はそのコンパクトな外見にもある。大きさは手のひらサイズで、ポケットやリュックに入れて移動することもできる。

ピクニックやアウトドアに出かける時など、天候の変化を受けやすいイベントがある際には持ち歩くことで事前に天気の具合を把握し、素早く対応する事が可能だ。

屋外や旅行先での使用が想定されているMeteoTrackerということもあり、本体には位置情報とその場所の写真情報を紐つけて、記録しておく事ができる機能もある。旅の記念として記録するのも良いし、リサーチ用のデータとして記録しておくのにも優れた機能となっている。

また、MeteoTrackerの下部には磁石が搭載されているため、船や自動車に外側に装着して、天気を計測することも可能だ。車内に置いておくだけでは正しく計測できないものだが、フレームに貼り付けていれば、高速スピードの中でも正しく数値を記録する事ができるだろう。

MeteoTrackerは現在Kickstarterで注文を受け付けており、一台あたり1万円程度の出資で注文する事が可能だ。