ラップトップにも使える世界最小クラスのUSB-Cチャージャー「Omega」
スマートデバイスやラップトップは一台で多くの用事をこなすことができる分、そこにかかる負荷は決して小さなものではない。
そのため、バッテリーには多大な負荷がかかり、頻繁な充電が必要になる。特に何年か利用しているデバイスともなればバッテリーも弱っており、より頻繁な充電が必要だ。
ただ、デバイスに応じて異なる充電器が必要となったり、電源の数の都合で、デバイス1つづつの充電が必要となってしまうこともあるものだ。
そんな時に世界最小クラスで活躍する「Omega」は、USB-Cをはじめとするあらゆるデバイスの充電に使えるチャージャーとして、常に持ち歩きたいプロダクトに仕上がっている。
どこでも快適に使えるポータビリティ
Omegaの魅力としては、やはりそのコンパクトさが重要と言えるだろう。通常の充電器、特にラップトップ向きの充電器はサイズが大きく、持ち運びに苦労することも多いものだ。
ラップトップ本体はポータビリティに優れているかもしれないが、充電器も持ち運ぶとなるとその魅力も失われてしまいがちだ。
そこで活用したいのがOmegaの充電器で、これは本体の大きさがクレジットカードにも満たないほどの大きさでもあり、身の回りの負担を最小限に留めることができる。
また、端子はUSBとUSB-Cの両方に対応しているため、現行のモデルであればどんなデバイスも気軽に充電することが可能だ。
そのため、Omegaと充電ケーブルさえあれば複数の充電器をいくつも持ち歩く必要はなくなるため、手元の整理にも大いに役立つはずだ。
そしてOmegaはこれらの充電ケーブルに対応しているだけでなく、最大4本まで同時接続が可能だ。
複数のデバイスのバッテリー不足に悩まされている場合でも、同時に充電することで時間の大きな短縮となる。
あるいは、複数人で1つの電源を使い、シェアすることも可能だ。一人一人の充電完了を待つ必要がないので、ビジネスの場や人との交流が多い現場に一台設置しておくというのも良いだろう。
急速充電に特化した技術も魅力
そして、Omegaは単に複数の充電に適しているだけでなく、急速充電で短時間の使用を実現している点も魅力の1つだ。
従来の充電器よりも優れた処理能力によって、充電の高速化を実現しているが、特にMacbookやiPhone、iPadといったApple製品の充電はお墨付きの高速スピードを実現している。
そんな高速充電を実現しているのがNavitas GaNFast NV6127と呼ばれるICチップで、ハードウェアの性能を最大限発揮するよう努めてくれる。
もちろん、熱暴走が起きないよう安全管理も徹底しており、オーバーヒートによる発火や漏電の心配もないと言えるだろう。
そして万が一に備え、1年間の保証も購入者は誰でも受けられるようになっている。世界中のユーザーに保証は提供されるため、日本からでも安心して購入することが可能だ。
また、Omegaには100ワットと200ワットの2つの種類が存在しており、実際の電力事情に合わせた選択や、必要なパフォーマンスに合わせた製品を購入することができる。
どちらの製品を選んでもパフォーマンスに大差はなく、200W製品の若干の大型化は避けられないものの、電力効率については同一のパフォーマンスを見せる。
持ち運びについても、プラグ部分は内部に格納することができるので、持ち運びの際にプラグがカバンなどに引っかかったり、何らかの衝撃で破損してしまうことを防ぐことも可能だ。
プラグを展開する際は、二方向を選んで展開させることができるので、コンセントへの接続が難しい際にも重宝するだろう。
混雑した電源であっても、難なくOmegaを使いこなすことができるはずだ。
Omegaは現在Kickstarterで注文を受け付けており、100ワットは一台あたり45ドル、200ワットは80ドルで購入することが可能だ。