アフターサポートにも力を入れた多機能車載カメラ「AlarmSecur」

交通事故は時として重大な生命の危険を引き起こしかねない大きなトラブルでありながら、私たちの生活には比較的身近なアクシデントであることは確かだろう。

そして中でも自動車事故は交通事故の中でもポピュラーなケースの一つであり、毎日様々な場所で自動車が関与する交通事故やトラブルが発生している。

そんな中最近導入が進んでいるのが車載カメラの存在である。車のフロント部分に取り付けて運用する車載カメラは、もしもの際のアクシデントの際に状況を把握をするために大きく活躍してくれ、事後処理の際に第三者の目として重宝されている。また、車外だけでなく車内も同時に撮影しておくタイプも人気を博しており、車上荒らしなどが発生した際の記録用や、未然に防ぐための防犯用として活躍している。

今回紹介する「AlarmSecur」もそういった車載カメラの一種であるが、こちらは何かしらのアクシデントが起きた際のアフターサポートの充実が大きな特徴となっている新型のカメラである。


車載カメラの重要性

車載カメラがやるべき仕事の一つとして、素早い状況整理が可能な情報を整理する点である。何らかのアクシデントが発生した際には自動的に登録者へその状況を記録した映像を送信してくれるのだが、送られる映像は全てアクシデントが発生する2秒前と発生直後の15秒間となっている。

いくらカメラとは言え、事件が起こった後の映像を記録していても意味はなく、アクシデントが起きる直前と直後の両方が確認できなければ、状況証拠としてはやや不十分であると言える。AlarmSecurはその点に考慮し、何が原因で、あるいは事前にどのような脅威が確認できていたかを検証可能にすることで、事後処理を大きく易しいものにしてくれるということだ。

同時に、AlarmSecurはアクシデントが発生したことを自動的に判別するシステムを搭載しているということでもある。車を発進させた段階からカメラは撮影を始め、特定の条件下においてアクシデントが発生したと認識し、映像の送信などを開始する。

AlarmSecurがアクシデントが発生したと認識するのは、一つに直接ドライバーや乗員が備え付けのSOSボタンを押した時、二つ目に衝撃センサーが衝突を検知した時、三つ目にモーションセンサーが何者かの侵入を検知した時、四つ目にユーザーの登録しているスマートフォンとAlarmSecurが1キロメートル以上の距離を検知した時である。

手動で緊急事態を告げられるのはもちろんのこと、AlarmSecurが自動的に以上事態を検知できるようになっている点は非常にスマートなシステムになっていると言えるだろう。

そして以上事態を検知してユーザーへ送信される映像は、独自のクラウドストレージにも保存されるほか、24時間対応の通知センターにもその情報が送信され、なぜアクシデントが発生したのかへ迅速に対応してくれる。

通知センターでは緊急事態を検知した場合、録画された映像だけでなくアクシデントが起こったカメラに直接接続し、事件をライブ映像で観察するほか、GPSで位置情報を確認し、素早い事後処理のためにサポートを行ってくれる。

アフターサポートにも力を入れた多機能車載カメラ「AlarmSecur」


また、必要であれば通知センターと通話することができるほか、救急車や消防車、警察など必要な応援を要請してくれる。公共の機関だけでなく、プライベートな警備員への連絡も可能だ。

また、SNSをよく使うユーザーへ向けて、SNSとの連携機能も用意し、記録した映像をSNS上でシェアすることもできる。SNSアップロードしておけば、状況証拠が喪失してしまうリスクも低下させることができるだろう。

スマートフォンアプリとの連携も充実

AlarmSecurと連携して使用するモバイル用アプリケーションもまた無料で運用することができる。スマートフォンのアプリから直接通知センターにコンタクトを取ることもできるし、アクシデントを検知して記録された映像もそこから閲覧することが可能だ。ソーシャルメディアへの共有やGPSによる位置情報確認、クラウドストレージの確認も全てこのアプリで行うことができる。

アフターサポートにも力を入れた多機能車載カメラ「AlarmSecur」


AlarmSecur本体は1080pのHD画質での撮影に対応しているため、不明瞭な映像でカメラとしての役割をなさない心配もない。また、4G回線とWi-Fiの両方に対応しているので、映像があやまって送信できない、記録できないという心配もないと言えるだろう。

AlarmSecurは現在Kickstarterで出資者を募っており、5000ユーロを目標金額に設定している。日本での通知センターの利用や電話回線の利用環境などについては不明だが、世界各国への配送にも対応している。

5000円程度の出資でAlarmSecur本体をリワードとして入手できるので、試しに出資してみるのも良いだろう。