いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」

最近はテレビを見ない・持っていない世帯も増加傾向にあるということだが、これは決して映像を見るトレンドが衰退しているわけではない。テレビを見ない人が何をしているかというと、自分のPCやスマホでストリーミングサービスなどを利用してネットの映像配信サービスを楽しんでいるのである。

特にスマートフォンは画面が小さいため、最近注目が集まっているのがスマートフォン対応のプロジェクターである。いつもは小さな画面でも、部屋を暗くしてプロジェクターを用意すれば、お手軽に大画面で映画ヤフォラマを楽しむことができるようになる。

プロジェクターはリーズナブルに映像を楽しむのには良いアイテムだが、ネックとして本体のサイズがやや大きいという問題を抱えている。今回紹介する「Any Fun」は、スマートフォン向けに開発されたコンパクトで高性能なプロジェクターと言えるだろう。

いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」


スマホ向け最薄プロジェクター

Any Funはスマートフォン用に開発された、世界でも類を見ないほどの薄さを備えたモバイルプロジェクターである。使い方は見た目通りのシンプルさで、使用前の設定で余計な時間を取られてしまう心配もない。

厚さ1cmにも満たないこの小型プロジェクターは、自分のスマートフォンに接続するだけで使用することができる。充電コネクターに端子をつなぎ、あとはプロジェクションしたい画像や映像を選ぶだけだ。


従来のプロジェクターにはなかったこの簡便さは、様々なシチュエーションでの活躍が期待できる。例えばプライベートで映画を見るときであっても、スマートフォンからAny Funを通じて映像を流すことができれば、ベッドに寝転びながら天井に映像を映し出すこともできてしまうわけだ。
あるいはキッチンでの料理中など、大型のプロジェクターであればとてもスペースを確保できないシチュエーションであっても、スマートフォンとAny Funさえあればお手軽にプロジェクションを楽しむことができる。

いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」


ビジネスシーンでもこれまでにない利便性を発揮

Any Funの活用シーンは何もプライベートの視聴に限った話ではない。プロジェクターはビジネスシーンでも情報共有やプレゼンテーションの際に多々使われる重要なガジェットでもあるのだが、Any Funがあればプロジェクターを使った共有もシンプルで場所を選ばず行うことが可能になる。

小さな部屋でのちょっとしたミーティングにもちょうど良いサイズであるし、どこにでもすぐに投影できる性質は、例えば廊下であった同僚や上司にすぐに情報共有できるよう、床や天井、壁などに映し出し、ほんの数分で全てを伝達することができるといったパフォーマンスも可能にする。

いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」


会議や業務にオフィスは必要ないという声も大きくなりつつあるが、こういったコンパクトで場所を選ばないノマド的なアイテムは、オフィスビルや職場のあり方を大きく変えてくれる可能性も秘めていると言えるだろう。

Any Funは接続しているスマートフォンから電力を消費するため、バッテリーは内蔵されていない。それゆえこのようなコンパクト性と軽量性を実現することができたと言えるだろう。投影はフォーカスフリーで行えるため、画面を映し出すたびにピント合わせに苦労するという心配もない。

いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」


Any Funのアイデアの源泉は、やはりすぐにでも情報を共有したいという所から始まっている。私たちが普段使用するデバイスはスマートフォンであることがほとんどで、多くの重要な情報はスマートフォンから確認できるものである。

その場にいる人全員がスマートフォンを持っているのであればわざわざPCに共有する必要もなく、可能なら自分の今眺めている画像や映像を直接その目で見てもらうことが共有速度としては最も早い。画像を共有するためにBluetoothのような機能を使わず、直接スマートフォンを渡して情報を共有するということをやったことがある人は多いはずだ。

Any Funが解決してくれるのは、そういった小さな画面ゆえに共有スピードの速さと情報量の少なさがミスマッチしてしまう問題だ。小さな画面を回して見るよりも、瞬時に大画面で表示できた方がわかりやすく、ストレスも少ないためだ。

いつでもどこでも楽しめるスマホプロジェクター「Any Fun」


加えて共有のためのリアルタイムのスピード感が失われない工夫も大切である。画面を回して見ていたり、大きなプロジェクターを引っ張り出して接続していては、その時の空気感が失われてしまうからだ。

Any Funは接続してすぐプロジェクションに移行することができるため、そのスピード感を失わせてしまう心配はほとんどない。共有したいと思った時に共有できる気持ちにフォーカスを置いているのである。

Any Funは現在Indiegogoで出資を募っており、3万ドルを目標金額に設定している。299ドル以上の出資でAny Funを一台リワードとして入手することができ、ピンク・グレー・ゴールド・ブラックの4色から好きなものを選ぶことができる。

発送は2018年の2月を予定しており、開発元の台湾国内であれば送料は無料だ。