シンプルでお手頃価格「Firewalla」で
家族をネットの恐怖から守る

生活に必要不可欠なパソコンやスマートフォン。読書用のKindleやKoboといった電子書籍リーダー。据え置きや携帯ゲーム機と、私たちの生活にはインターネットに接続するアイテムが数多く存在する。インターネット接続端末はもはや大人たちだけのものではない。

ゲーム機や家庭用のiPadなどを通して、子供たちが触れる機会も多くなった。家庭内でインターネット利用者とインターネット接続デバイスが多くなったことで、一番気を付けたいのはウイルスや外部からのハッキングといったサイバー攻撃だ。インターネット回線を通してウェブカメラをハッキングされ、家の様子を監視されるといった恐怖が潜んでいるかもしれない。しかしウイルス対策は費用がかかり設置も簡単ではないというのが課題だ。今回紹介する「Firewalla」は、シンプルで手ごろな値段を実現したサイバーセキュリティデバイス。一台で家庭内のデバイスをサイバー被害から守る優秀アイテムだ。

1台で1家庭を守る「Firewalla」

Firewallaは、インターネットにつなげることで起こる被害から家族を守るデバイス。取り付けや操作はシンプルでありながら、コンパクトなサイズ感とお手頃価格が魅力。サイバー攻撃から家族を守って子供たちのインターネット利用状況を管理。さらに外出先で公共のWi-Fiを使用しているときもデバイスを守る役目を果たす。

シンプルでお手頃価格「Firewalla」

一家に必要なFirewallaは1台だけ。1台をWi-Fiルーターに接続すれば、家庭内のインターネットに接続したありとあらゆるデバイスを守ってくれる。本体は小さくコンパクトでありながら、大企業の製品と同様のセキュリティ技術を採用。インターネットで日々生まれる新しいウイルスにも途切れず対応する力を持つ。本体と連動したアプリをモバイルデバイスにダウンロードすることで、サイバー攻撃の危険性や子供たちのインターネット利用状況を可視化できる。

現在Firewallaは、クラウドファンディングサイトIndiegogoでプロジェクトを立ち上げている。すでに100,000ドル(約1,100万円)以上を集めている人気プロジェクトだ。Firewallaセットは本体とUSBケーブル、充電などが入って希望小売価格126ドル(約1万3,800円)。86ドル(約9,400円)のプロジェクト支援から同じ内容のセットを受け取れる。希望小売価格の31%オフだ。

アプリとの連携でネットの脅威を可視化

Firewallaは本体をWi-Fiのルーターと接続して使用する。回線に接続されたFirewallaはインターネットの利用状況やデバイスを監視。取得したデータはFirewallaアプリからいつでも確認可能だ。デバイスにウイルス感染の恐れがあれば通知が届き、アプリから特定デバイスのインターネット接続を解除することもできる。

シンプルでお手頃価格「Firewalla」

Firewallaは常に接続されたネット回線をスキャンして危険性があれば通知。サイバー攻撃の存在を警告し、必要があればブロックする。
また子供と共同のインターネット回線を利用しているとき問題になるのが、悪意のある有害サイトやアダルトコンテンツの存在ではないだろうか。特に子供が小さいうちは見せたくないサイトも多いはず。子供がインターネットを使用しないようにWi-Fiのプラグを抜くという対応は、他の利用者も同様にWi-Fiを使用できなくしてしまう。Firewallaアプリはインターネット回線につながれている全てのデバイスを可視化。特定のデバイスが有害サイトを表示しないようにしたり、インターネット接続を解除したりという作業をアプリ上でいつでも操作可能。子供たちのデバイスを取り上げることやインターネット回線のプラグを引き抜くことなく、子供たちのインターネット利用をコントロールできる。

またFirewallaが強力なセキュリティデバイスとして注目されているのは、家の中だけでなく外出先でもネットの脅威からデバイスを守る点だ。FirewallaにはVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)サーバーが内蔵されている。VPNはインターネットに接続しているデバイスに専用の線のようなものを通してつなげることで、他人に干渉されないプライベートなネットワークを実現する。公共のWi-Fiを使用していてもFirewallaに守られた環境でインターネットを利用できるので、サイバー攻撃を防ぐことに役立つ。