戸建て住宅を狙った凶悪な侵入盗が増加傾向にある。いわゆる「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」がばっこする近年、生活者の防犯意識が高まっている。そうした社会的背景を踏まえて、この度、IoT(モノのインターネット)対応の電動シャッターに複数の新たな機能を追加したという。
文化シヤッターは18日、IoT電動シャッター(窓:マドマスター・スマートタイプ、ガレージ:スマートタイプ)に加えた"防犯&安心"機能の対応を開始した。各電動シャッターは、「専用クラウドサーバー」とワイヤレス集中制御システム「セレコネクト2」(説明動画:YouTube)により、スマホでの遠隔操作による開閉と状態確認ができる。
今回の新機能は、①異常開操作通知機能(窓シャッター)、②閉め忘れ通知機能(ガレージシャッター)、③メンテナンスのお知らせ通知機能(窓シャッター・ガレージシャッター)からなり、①では、窓シャッターが閉まっている状態で持ち上げられたり、こじ開けられたりすると、開閉機が異常を感知して、事前登録されたスマホにプッシュ通知が届くため、住宅内外の異変に迅速に気づける。被害の未然防止にも大きく寄与する。
②ではガレージシャッターが開いている状態が30分以上続いている場合、スマホにプッシュ通知が届く。ユーザーは閉め忘れを早めに把握することで、侵入被害を防ぐことができ、安心感が向上する。そして③では、「設置から10年経過(電動窓シャッター)」「5,000開閉(ガレージシャッター)」「1カ月以上操作がされなかった」といった場合にプッシュ通知が届く。消耗部品などの交換目安を顧客自身で判断できるため、使用製品の故障予防につながる。
防犯&安心機能の追加により、安心安全かつ快適さが格段に向上したという。IoT対応の電動シャッターを通じて、同社は、顧客のスマートライフ実現をサポートする、積極的な提案を進めていく考えだ。