最大6種類のデータを送信できるマルチアドバタイズBLEビーコン

サンワサプライは、ひとつのビーコンで最大6種類のデータを送信できるBLEビーコン「MM-BLEBC3」「MM-BLEBC4」「MM-BLEBC5」を販売開始した。iOS向けの「iBeacon」とAndroid OS向けの「Eddystone」の2つの通信規格に対応する。


BLEビーコンとは、Bluetoothを使用して位置情報や加速度・圧力などのデータを発信するハードウェアのことを指す。接触が不要で数メートル離れていてもデータを発信できるため、例えばスマートフォンのアプリを使い、来店者へのポイント付与やクーポン配布などが自動で行える。

BLEビーコンは、Bluetooth Lower Energy(BLE)という電力消費を極限まで減らす技術を利用しており、電池の消費量が少なく、電池交換なしでも長期間にわたって作動する。そのため実用性が高く、現在では様々な商業キャンペーンに使用されている。

「MM-BLEBC3」「MM-BLEBC4」「MM-BLEBC5」は最大で6スロットによる同時発信が可能なマルチアドバタイズBLEビーコン。6スロットを全て異なるデータフォーマットで発信することも可能なので、様々な情報を送りたい場合や設定を変更したい場合などでも多数のビーコンを保有する必要がない。

送信範囲は1~100メートル、電波発信のインターバルは100~5000ミリ秒の間を選択できるため、バッテリー消費量などをコントロール可能。パスワード保護機能、遠隔操作停止モード付きでセキュリティ対策も備えている。

製品は、iOS向けの「iBeacon」とAndroid OS向けの「Eddystone」の2つの通信規格に対応する。両規格に対応することで、ほとんどのスマートフォン・タブレット端末をターゲットにできるようになるので、ビーコンを使ったビジネス展開を考える広告・マネジメント会社、システム開発会社などでの使用に最適だと同社は説明する。

スタンダードタイプの「MM-BLEBC3」、大容量バッテリータイプの「MM-BLEBC4」、加速度センサー搭載タイプの「MM-BLEBC5」の3種を用意しています。BLEビーコンは3個セットで出荷する。提供価格は、オープン価格となっている。

ひとつのビーコンで最大6種類のデータを送信できるBLEビーコンを発売

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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