あべのハルカス界隈、皆の力で"キャッシュレス"先進地に

あべのハルカス界隈、皆の力で
TOKYO2020は世界のトップアスリートたちの大勝負の場となる。そして日本の技術や社会インフラ等の先進性を世界へ発信する場ともなるのが確実な今、EXPO'70の興奮と経済効果、高揚感を今世紀に再現しようとする動きが始まっている。
EXPO2025を夢洲に誘致する。大阪・関西万博'25に寄せる地元経済界や市民らの期待は大きく、めざすは「国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成される社会」および「 日本の国家戦略Society5.0の実現」だという。わが国は諸外国よりもキャッシュレス化が遅れている。ゆえに未来投資戦略'17の設定目標40%を前倒し実現すべく「キャッシュレス推進協議会」が立ち上げられている。 キャッシュレス化の推進ではフィンテック(金融×情報技術)や、仮想通貨の中核技術ブロックチェーン(分散型台帳)のさらなる活用が有効だ。導入/運用コストが低く、改ざん耐性の高さから知的財産や契約の管理にも...

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