高級ブランド品の二次流通市場で画像認識技術を活用

アプレと日本電気(以下、NEC)は、アプレが保有する高級ブランド品の高い真贋判定技術と、NECのAI(人工知能)技術を組み合わせた真贋判定サービス「TALグレーディングレポート発行サービス」をアプレの新ビジネスとして共創したと発表した。

今回両社は、これまで培ってきた高い真贋判定技術と、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」の物体指紋認証技術を活用した「GAZIRU個体識別サービス」を組み合わせた。

TALグレーディングレポート発行サービスは、アプレによる高級ブランド品の真贋判定結果をグレーディングレポートとして発行し、NECの「GAZIRU個体識別サービス」により現品の画像と関連づけて管理することで、すり替わりを防止できる信頼性の高いレポートの提供を行う。

GAZIRU個体識別サービスは、製品や部品の表面に自然発生する微細な差異から個体を識別する「物体指紋認証技術」を活用。商品そのものの撮影画像のみで個体を識別できるため、識別用のICタグやバーコードの準備・取り付け工数の削減が期待できるだけでなく、偽造に対する安全性がより強固になり、アプレが提供するTALグレーディングレポート発行サービスの信頼性を高め、二次流通市場からの不正品の撲滅・排除に貢献できるという。

サービスの利用イメージとして、二次流通業者や個人が二次流通市場で自らの取扱商品を販売する際に、アプレのサービスを利用して、取扱商品の真贋判定結果に基づき発行・管理されるグレーディングレポートの提供を受ける。以後の取引の際に専門家による再鑑定が不要となるため、鑑定コストの削減や二次流通業界全体における鑑定工数不足の解消が期待できる。また、信頼性の高いレポートをもとに安心して取引が行えることで、自らの取扱商品の販売促進へ貢献する。

サービスの提供開始は2018年9月を予定している。

アプレとNEC、AIによる新たな真贋判定サービスを共創


カテゴリー: 情報通信 , ロボット/AI   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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