KDDIの無料ARアプリ、JANコード情報との連携機能を強化

メディアシークが開発したバーコード/QRコード読取りエンジンを搭載する、KDDIの無料ARアプリ「SATCH VIEWER」がバージョンアップされ、新たに「ものトーク」との連携機能を搭載した。

SATCH VIEWERは、KDDIが無料提供するスマートフォン向け新感覚ARコミュニケーションツール。アプリを使って身近なアイテムをスキャンするだけで様々なARコンテンツを楽しむことができる。また、メディアシークの画像認識エンジンを搭載することでQRコードやバーコードも安定的に素早く読み取ることが可能。

最新バージョンでは、ものトークとの連携機能を搭載し、各商品に印刷されたバーコードをSATCH VIEWERで読み取るだけでものトークのクチコミ情報を手軽に発信・共有できるようにした。

ものトークは、パッケージに商品バーコード(JANコード)が印字された各商品の商品情報やクチコミ情報を手軽に投稿・共有できるコミュニケーションサービス。ユーザーからのクチコミ投稿、商品情報やキャンペーンなど様々な情報を発信・共有できる新たなコミュニケーションスペースとして、レッグウェアに主軸を置くアパレルメーカー、ナイガイのほか多くの企業などが導入している。