GPSによって遠隔での盗難車両追跡が可能

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、スペインの自動車部品・システムサプライヤーであるフィコサ・インターナショナルとの協業開発による新製品「テレマティクス・コントロール・ユニット(TCU)」の量産出荷を開始した。

同製品は、2017年9月に出荷を開始した「電子インナーミラー」に次ぐ協業開発の新製品で、パナソニックとしては初のTCU。パナソニックは、フィコサが持つ車載アンテナ技術とパナソニックの無線通信技術を融合させたTCUと、TCUとのインターフェースになるクラウドサーバも合わせて開発し、Honda Automobileの純正用品として採用された。

TCUはGPS受信機を内蔵し、車両の位置情報と車両情報をクラウドサーバに送信することで、事故発生時の緊急通報や、遠隔で盗難車両を追跡(GPSで車両位置確認)、車両トラブル発生時のディーラーサポートに加え、スマートフォンと連動したテレマティクスサービスにも対応する。パナソニックは、今後もフィコサとの協業を一層強化し、協業開発商品の拡大と受注獲得に向けて取組んでいく考え。

フィコサ・インターナショナルS.A.との協業開発による新製品「テレマティクス・コントロール・ユニット」を出荷開始

カテゴリー: 情報通信 , 自動車   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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