2億8,000万件超の企業データを取得するAPI

東京商工リサーチ(TSR)は、全世界の企業情報を自社システムにおいて取得できるAPI「D&B Direct(ダイレクト)」を提供開始した。同APIは、2億8,000万件超の企業データベースと自社システムをシームレスに連携できる。

APIを利用することで、効率的な一括(バルク)でのマッチング処理が可能。また、文字入力で企業候補が表示される検索機能や20種以上の検索条件を備えており、高精度な企業のリストアップができる。

TSRによると、使い慣れたユーザー企業のシステムから最新かつ正確な全世界の企業情報へAPIを通して利用することで運用の負担を大幅に軽減できるという。また、グローバルに事業展開する際のD&Bが付与する世界標準の企業識別コードである「D-U-N-S Number」をキーコードとしたマスターデータ管理やマーケティングに効果的なデータベースの構築などが可能になる。

D-U-N-S Numberとは、1962年にD&Bが開発した9桁の企業識別コードで、世界の企業を一意に識別できる。D&Bが独自に管理をしており、日本企業についてはTSRが運営している。このコードを用いることで、データベース上での企業の識別が容易になるため、顧客管理や調達先管理、各企業が運営する様々なプログラムで活用されている。

「D&B Direct」のリリースについて

カテゴリー: 情報通信   

大島 純一郎

大島 純一郎Author

証券系システムエンジニアやIT系資格対策問題集の編集、IT系Webメディアの編集記者などの経歴を生かして、企業向けIT関連の記事制作に携わる。専門は、IT、金融、医療分野。医療情報システムの企画/構築、運用に関する知識を有する専門者としての資格、医療情報技師、情報セキュリティアドミニストレータの保有者。

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