TIS、米Tealiumの「Universal Data Hub」導入支援サービスを開始

TISインテックグループのTIS株式会社は2017年7月26日、米国Tealium,Inc.と販売代理店契約を締結し、デジタルマーケティングで活用する顧客データを一元管理する「Universal Data Hub(ユニバーサルデータハブ)」の導入支援サービスを提供することを発表した。

TISの統合マーケティング・サービス「TIS MARKETING CANVAS(ティアイエス・マーケティング・キャンバス)」のデータ活用サービスの1つとして提供し、企業のマーケティング業務の高度化を支援する。

Universal Data Hubは、部門やベンダーのシステム、様々なタッチポイントに散在している顧客データを一元的に管理できるサービス。「Tealium iQ」「Tealium AudienceStream」「Tealium DataAcces」の3製品で構成される。

Tealium iQは、Universal Data Hubの土台となるWebサイト上の各種タグを一元管理する。Tealium AudienceStreamは、一元的な顧客プロフィールを作成し、個々の顧客に対し関連性の高いアクションを即時に実行できる顧客データプラットフォーム。Tealium DataAccessは、Tealium iQやTealium AudienceStreamのデータを自由に取り出して活用できるツール。

様々なチャネルから流れ込むデータを自動集約し、リアルタイムに各チャネルを通じて、顧客の志向に合わせたメールコンテンツやWebサイト来訪時のコンテンツの出し分けや広告を配信する中核となり、顧客にとって最適な情報を最適なタイミングで提供することを可能にする。

TISによると、Universal Data Hubを活用することで顧客満足度を最大化し、「ECサイトでの売上貢献」「広告費の削減」や「広告業務の負荷軽減」などを支援するという。グローバルで小売業から金融業、メディア・出版業、旅行業など750社以上の導入実績がある。

TISでは、顧客データのコンバージョン率向上に取り組む企業向けにUniversal Data Hubを中核とした統合マーケティング基盤の導入支援サービスを提供し、2020年まで30件の導入を目指す。