ボンドカーがつながる!

ブロードバンドタワー、アストンマーティンと包括的業務提携に合意
映画「007」でジェームズ・ボンドが駆るクルマ、アストンマーティンはどれもパワフルかつルックス抜群だ。イタリア車とはまた違った味がある。しかし日本法人設立は2015年とのことなので驚く、そして、全出荷台数の9割が現役(産経ニュース)だというからさらに驚かされる。  そんなアストンマーティンが、日本で高度な運用技術と信頼性の高いハウジングサービス・インターネット接続サービス・クラウドサービスを提供しているブロードバンドタワーと戦略提携した。  合意内容には以下のものが含まれている。  - Connected Car(つながるクルマ)を始めとする、次世代モビリティ製品・サービスの共同研究・開発  - AR(拡張現実)/VR(仮想現実)を活用した新たな顧客体験(UX、User Experienceの提供  - アストンマーティンが製造・販売する製品・サービスに関するデジタルマーケティングの共同運営  六本木辺りで窮地に落ちた和製ジェームズ・ボンドを無人のAM車が救い出す。映画のような話が、もうすぐ現実になりそうだ。