3つの機能が1つになった3Dプリンター「Snapmaker 2.0」

3つの機能が1つになった3Dプリンター「Snapmaker 2.0」
3Dプリンターは比較的安価になり、興味関心の強い人であれば家庭用としても1台くらいは購入できる価格帯となりつつある。まるで紙に印刷するような使い方もされるようになってきたが、一家に一台導入されるにはまだ時間がかかりそうだ。
3Dプリンターがあまり普及しない理由としてはコスト以外にも、紙の2Dプリンターほど需要がなかったり、3Dデータを用意したり作成するスキルがないといったことも考えられるが、何よりスペース確保の問題や、周辺機器を揃えるのにもコストとスペースが必要になるといった 問題も挙げられるだろう。 ただでさえ立体物を生成するにはコストも場所も取るものだが、「Snapmaker 2.0」はそんな3Dプリンティングを少しでも合理的に行えるよう、コンパクトで多機能なプリンターとして誕生したプロダクトだ。 搭載されている3つの機能 開発チームは2017年にもオリジナルの3DプリンターをKickstarte...

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