クラウドシェアリングでより安全・安心なドライブを「Dride Zero」

自動運転による自動車の登場が話題となっているが、民間レベルではまだまだ人間の手による運転が主流である。そして自動車の運転につきものなのが交通事故のリスクだが、日本においては特にデリケートであると言える。


特に日本は道が狭いだけに交通事故の発生率は高く、調査によるとアメリカよりもその確率は高いとされている。

一生のうちで交通事故に巻き込まれてしまう可能性は低いかもしれないが、保険と同様、もしもの時に備えての準備は怠らないことが重要だ。

特に日本は道が狭いだけに交通事故の発生率は高く、調査によるとアメリカよりもその確率は高いとされている。

一生のうちで交通事故に巻き込まれてしまう可能性は低いかもしれないが、保険と同様、もしもの時に備えての準備は怠らないことが重要だ。

2018121810.png

また、別売りのリアビューFHDカメラを購入すれば、本体カメラだけでは捉えきれない部分もカバーすることができるようになる。必要を感じた場合は同梱版の購入がオススメだ。

映像のクオリティは非常に高解像度で、日中と夜間を問わず鮮明にフロントビューの映像を記録することができる。安価なドライブレコーダーによっては夜間の映像がうまく記録できず、必要な部分の記録ができていないということもある。

夜間など映像に収まりにくい時に限って交通事故やトラブルは発生するため、これではレコーダーを搭載した意味がないというものだ。

Dride Zeroの実際の映像は以下の動画から確認することができる。



SNSやクラウドを活用した便利な機能も

Dride ZeroはSNSとの連携にも対応しており、記録した映像はそのままネットへアップロードすることが可能だ。アップロードの方法も実にシンプルで、本体に備え付けられているシェアボタンをクリックするだけで完了だ。

FacebookやInstagram、Twitterなど、あらかじめ登録しておいたアカウントと紐付けておくことでこの機能は利用することができる。

このように映像をすぐにネットへ共有することができる機能は、事故映像のデータ消失などのアクシデントを防ぐ上でも重要である。

日頃から記録した映像はSNSやメールなどでバックアップを取っておく癖をつけることで、さらにドライブレコーダーの効果を底上げしてくれる。

Dride Zeroは「Dride App」というスマートフォン専用のアプリケーションも存在しており、合わせて活用すれば頼もしい存在となるはずだ。


アプリ上ではDride Zeroのシェアリング機能をよりわかりやすい形で利用でき、実際に映像を確認しながらアップしたいものを選び、クラウドストレージに保存することができる。

何かあった際にはすぐにアプリを利用してクラウドストレージに事故の瞬間を記録しておき、そのまま保存しておくかSNSにアップロードすることができる。

保存したビデオは日付や時間帯などで分類し、後から指定した時間帯の映像を確認したいときは日付からサーチすることもできる。

映像を大量に保存するとその整理に困りそうなものだが、この機能を活用すればその心配もないだろう。

Dride Zeroは単にレコーディングするだけでなく、カメラで捉えている映像をライブで配信することも可能だ。車載映像を生放送しながらと言った使い方もできるため、旅行が趣味という人にもうまく活用してほしいポイントとなっている。

Dride Zeroは現在Kickstarterで注文を受け付けており、139ドル以上の出資でスターターキットを購入することができる。

すでに4万ドル近い資金調達に成功しており、2019年の4月には注文者の元へ発送が開始される予定だ。