世界最小、最高レベルのタフさを備えた4Gスマートフォン「ATOM」

スマートフォンは今や携帯電話のスタンダードとなる程にまで普及し、もはや世界中で持っていない人を探す方が難しいほどの所有率を誇っているスマートデバイスである。

そしてスマートフォンそのもののスペックも毎年向上し、人気モデルであるApple社のiPhoneなどは、その年にどのようなモデルがリリースされるのかという話題で年中持ちきりになるほどだ。

しかしながら、すでにスマートフォンの進化は止まってしまい、あとは停滞と衰退を繰り返すだけであると考える人たちもいる。

確かに現行のスマートフォンは、たとえ最新型であってもすでに持てるテクノロジーを出し尽くしてしまった雰囲気が強い。CPUなどコンピューターそのもののスペックは毎年向上しているのだが、初めてスマートフォンが登場したり、音声認識機能が搭載された時ほどの感動や興奮というものはユーザーに与えられていないのが現在のスマートフォン業界が抱えている課題であると言えるだろう。

そのようなスマートフォン停滞期の中で、大きな変化が見られないのはどの企業のスマートフォンも画一化の方向へと向かっているからという意見もしばしば聞かれるが、この度中国のUnihertzからリリースされる「ATOM」は、現在の潮流からは大きく離れつつも、潜在的に存在するニーズにうまく応えられるスマートフォンとなっている。

現在のスマートフォンが抱える問題

現行のスマートフォンの大きなトレンドとして見られる要素の一つに、本体サイズの巨大かというものがある。スマートフォンという言葉がまだ世間に浸透していなかった頃、スマートフォンのサイズはそこまで大きくもなく、また小さくもないものが主流であった。ディスプレイの画質もいまと比べれば優れたものではなく、フレーム部分の余白が目立ったものであった。

しかしながら現在は技術も向上し、ディスプレイも表面いっぱいにまで最大化されたものが主流となっている。そしてディスプレイだけでなく本体サイズも次第に大きくなっていき、現行モデルの中にはタブレットほどのサイズのスマートフォンも存在する。

これはPCやタブレットをあまり使わないという人には便利かもしれないが、PCやタブレットとスマートフォンを併用したい、あるいは携帯電話として必要最低限の機能を望んでいる人にとってはあまり高い評価を得ているとは言えない。

また、強度の問題もよく取り上げられる話題である。新型のiPhoneを購入してどれくらいの時間で割ってしまうか、というのがネットの間で注目を集めることもあるが、半ばジョークのようにスマートフォンの割れやすさが批判される流れはここ数年で改善される様子もない。

精密機器である以上壊れやすいのは仕方ないとも言えるが、スマートフォン購入者の全員がデリケートに扱える環境にあるとは限らない。アウトドアで仕事をする人にとって、ライフラインであるスマートフォンが少しの接触で壊れてしまうというのは時として命にもかかわりかねない問題である。

原稿スマートフォンでは満たされなかったニーズに応えるATOM

そこで活用したいのがATOMの存在である。ATOMは手のひらに収まるほどのサイズも魅力であるが、注目すべきはその剛性である。

まるでミリタリーモデルのようなビジュアルの通り、多少の衝撃ではそのパフォーマンスに影響を与えることもなく、防塵・防水にも対応しており、山や海でのあらゆる環境においての活動が可能となっている。

防水機能に至っては水しぶきを弾くだけでなく、水の中へ持っていき、水中カメラとして活用できるほどの性能を誇る。

まさにアウトドアに最適のスマートフォンと言えるだろう。

また、指紋認証機能やNFC機能など、現行のスマートフォンが有している便利な機能もATOMには搭載されている。

世界最小、最高レベルのタフさを備えた4Gスマートフォン「ATOM」


こういったタフさに重点を置いたスマートフォンはそのタフさのためにハイテク技術を犠牲にしたモデルであることが多いというイメージを持ってしまいがちであるが、ATOMに関してはその点もクリアされた、まさに次世代モデルとしてのタフなスマートフォンとして開発されている。

同時にATOMはデュアルSIMにも対応している4Gスマートフォンである。SIMカードを二枚同時に搭載し、地域に応じて使い分けることができるというのは最近のスマートフォンの機能としても注目されている。

世界最小、最高レベルのタフさを備えた4Gスマートフォン「ATOM」


ATOMは現在Kickstarterで出資者を募っており、すでに110万ドル以上の資金調達に成功している。ATOM本体は一台あたり219ドル以上の出資で手に入れることができ、本体価格としてもリーズナブルと言えるだろう。

ATOMは2018年の10月から随時発想が開始される予定だ。