スウェーデンのフィンテック企業『Tink』が開発者向けAPIプラットフォームを発表

スウェーデンのフィンテック企業『Tink』が開発者向けAPIプラットフォームを発表
フィンテックはfinance(金融)とtechnology(技術)を融合した言葉である。フィンテックは具体的にどのようなものを指すかというと、インターネット環境さえあればスマートフォンまたはパソコンなどのデバイスを操作することで入出金を完結させることができる。
給与の振込先として利用したり、支払いをおこなったり、海外へ送金したりと様々な操作ができることが特徴として挙げられる。 スウェーデンには、新しいタイプのフィンテック企業がある。その名もTink(ティンク)。 このTinkがどのようなサービスを提供しているのか、また他のフィンテックと異なる特徴は何かについて解説していく。 Tinkの概要と新しいAPIサービス Tinkはスウェーデン・ストックホルムに拠点を置く2012年に設立された会社である。 Tinkのアプリは2013年にリリースされ、スウェーデン国内の主要銀行の口座データと紐付けすることが可能。またアプリ上で複数の銀行口座を一括管理する...

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