48時間のホバリングが可能な持久力を持つ新型ドローン「DARS」

48時間のホバリングが可能な持久力を持つ新型ドローン「DARS」
ドローンは単純なスペックの向上を目指して進歩するだけでなく、特定の目的のニーズに応えるべくそのスペックが大きく進歩することもある。
無人かつ省エネルギーで動作することが可能なドローンは、競技用や娯楽用だけでなく、社会的に意味のある職務を全うするのにも非常に有益な働きをしてくれるポテンシャルを秘めている。 今回開発が進められているDARS(Drone Aérostatique Rigide Solaire)はアフリカにおける密猟や乱獲を阻止するべく発案されたドローンで、ソーラーパネルを駆使した48時間にもわたる滞空時間の長さが最大の特徴だ。 終わらないアフリカでの密漁 生命の宝庫とも言われているアフリカ大陸において、今多くの動物たちが生命の危機にさらされている。それは病気でもなく環境問題でもない、人間によ...

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