より小さく、使いやすいジャイロセンサーに進化。「Iota V2」

より小さく、使いやすいジャイロセンサーに進化。「Iota V2」
家庭でできるDIY工作のレベルは、ここ数年で大きく高くなってきたことがわかる。これまでは子供向けのおもちゃのようなものがビギナーレベルとして扱われていたのが、今では家庭でドローンを作ってしまうようなレベルも珍しくなくなりつつある。
高度な技術が取り入れられているものを作るためには、それに必要な器具やパーツもそれなりのものを用意する必要があるのだが、そういった複雑なパーツもまた日進月歩でより安価に、そしてより高性能に進化しているものだ。 個人で作成されているパーツでさえも定期的にアップグレードが加えられるほどの進化のスピードを見せているのだが、ジャイロセンサーである「Iota V2」も過去モデルのアップグレードバージョンの一つである。 重要な役割を担うジャイロセンサーの存在 日本語では角速度センサーとも呼ばれるジャイロセンサーだが、これは主にロボティクスの分野で多用されているセンサーだ。角速度、つ...

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