サインランゲージを音声に変換。「Talking Hands」

サインランゲージを音声に変換。「Talking Hands」
調査によると、世界にはおよそ7000万人の耳の聞こえない人々、いわゆる「ろう者」が存在している。耳が聞こえないということは、手話のようなサインランゲージを理解できなければ、耳が聞こえる人がろう者とコミュニケーションをとることはできないということである。
サインランゲージも語学学習の一環として捉えられることもある今日であるが、Talking Handsは音のない手話を認識できるウェアラブルデバイスで、手話を言語化し、音声に変換することができる。 ジェスチャーを声に変えてくれるTalking Hands Talking Handsは2015年から開発がスタートしたプロジェクトで、耳の聞こえない人々とそうでない人のコミュニケーションを促す目的で進められてきた。 今回のプロダクトはそういった取り組みの着地点とも言える。独自のジェスチャー認識アルゴリズムの採用により、Talking Handsは数百にも及ぶことなる種類のハンドジェスチャーを...

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