江崎 浩(えさき ひろし)
東京大学大学院情報理工学系研究科教授(2017年4月現在)
1987年九州大学 工学部電子工学科 修士課程 了 同年4月 株式会社東芝 入社 総合研究所にて ATMネットワーク制御技術の研究に従事。
1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社 訪問研究員 (Visiting Researcher)
1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学 CTR(Centre for Telecommunications Research)にて客員研究員。 高速インターネットアーキテクチャの研究に従事。
1994年ラベルスイッチ技術のもとと なるセルスイッチルータ技術を IETFに提案し、その後、セルスイッチルータの研究・開発・マーケティングに従事。IETFのMPLS分科会、IPv6分科会では、積極的に標準化活動 に貢献している。
1998年10月より 東京大学 大型計算機センター助教授
2001年4月より 東京大学 大学院 情報理工学系研究科・工学部 電子情報工学科 助教授
2005年4月より 東京大学 大学院 情報理工学系研究科・工学部 電子情報工学科 教授
その他: WIDEプロジェクト代表。 東大グリーンICTプロジェクト代表、Live E! プロジェクト代表、MPLS-JAPAN代表、IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース代表、JPNIC副理事 長、IPv6 Forum Fellow、ISOC理事、日本データセンター協会 理事・運営委員長 工学博士(東京大学)。