IoTプラットフォーム×Wi-SUN FANでスマートシティへ

IoTプラットフォーム×Wi-SUN FANでスマートシティへ
あらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術の発展が著しい。昨今、その採用分野は多岐にわたっていて、社会インフラなどのIoT化、あるいは街ぐるみのスマート化が実証され始めている。
各種デバイス等からデータを収集するネットワークの多くは無線通信による。その一つ、Wi-SUN FAN(フィールドエリアネットワーク)は、Wi-SUNアライアンス(参考:総務省PDF)制定の国際無線通信規格であり、スマートメータリング、配電を自動化するスマートグリッド、インフラ管理、高度道路交通システム(ITS)、スマートシティで用いられるセンサ、メータに搭載するIPv6で多段中継(マルチホップ)可能なものだ。 そして、京都大学 原田研究室、日新システムズ、ロームの3者は、英Armの協力を得て、Wi-SUN FAN準拠のソフトウェアスタックをIoTデバイス組込み用基本ソフト「Mbed...

全て閲覧(メンバー限定)