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4Kライブ映像ユニキャスト、短期利用も可!低遅延で複数拠点へ」
TOKYO2020に向けて現行ハイビジョンの4倍の解像度を誇る「4K」放送の準備が整いつつある。と同時に昨今、映像配信が身近なものとなっていて、遠隔講義やイベント中継など、法人向け映像配信への需要も高まりつつある。
様々な場面で高臨場映像を視聴する機会が増えてきた。が、4K映像を複数拠点へ配信するには多くのコストや準備期間を要する。その利用は容易ではないという。NTTビズリンクは、NTTが開発したソフトウェアスイッチ・ルータLagopusをベースに、新たに4K映像の低遅延複数拠点ライブ配信を行える「4Kユニキャストコピー映像配信ソリューション」の提供を開始した。 短期間からの利用も可能だという、同ソリューションは、汎用サーバ上で高速動作するLagopusを基盤とする「Flow Copy-Castシステム」を活用していて、インターネットよりも安心安全なIP閉域網と、利用形態に柔軟に対応する配信ク...