ブロックチェーンで安全安心のマーケティング・データ監査基盤を築く

ブロックチェーンで安全安心のマーケティング・データ監査基盤を築く
ビットコインなど仮想通貨の信用を支えるブロックチェーン(分散型台帳)技術はいま、データの改ざんが非常に困難であることなどから知的財産や契約の管理、機微情報を扱う医療・ヘルスケア分野にも活用の幅を広げつつある。
日本では現在、第5期科学技術基本計画に示された「超スマート社会(Society5.0)」の実現に向け、産官学が一体となって、同社会サービスプラットフォームに必要な技術が研究開発されている。技術はたとえばコネクテッドカーや自動運転にも要するサイバーセキュリティであったり、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)であったり、IoTやSNSなどが生成する膨大なデータ(ビッグデータ)の解析だったりする。 近未来の社会では、企業や団体が有する多様なデータの連携促進、それぞれの異なるデータを連携させ活用することが、サービスやインフラの利便性向上、新サービスの開発などにつながる。が現状、データをマ...

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