国内最大級の企業情報DBと名刺が連携――それ、はやく言ってよ

国内最大級の企業情報DBと名刺が連携――それ、はやく言ってよ
「情報が世界を制する」ことは古今東西の歴史が証明している。現代のビジネス界においてもその理解は重要であり営業戦略の肝となる。情報は、製品やサービスの企画から開発、販売およびマーケティングに活用される。現場のアカウントプランは一枚の名刺から始まることもある。
B2Bの営業戦略を立案する際、取引先や見込み客の情報をWebや有価証券報告書、企業データベース(DB)などから掻き集める。そして何よりも重要なのは相手先のコンタクトポイント――実際に交換した日付やコメントを入れた名刺であり、21世紀の今、その管理はデジタル化されていて然るべきだろう。そこでユニークなTVCMを流しているSansanは先週末、帝国データバンク(TDB)との連携強化を発表した。 法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」上で、名刺登録企業に関するTDBの国内最大級DBを元にした、企業情報の閲覧が可能になったという。Sansanは名刺をただデジタル管理するだけでなく、ビジネス...

全て閲覧(メンバー限定)