未来の建設現場に新しいARサービス、まずは新型油圧ショベルから

未来の建設現場に新しいARサービス、まずは新型油圧ショベルから
あらゆるモノがネットにつながる「IoT」など、先進技術を活用して生産性を向上する取り組みが産業分野で進んでいる。いま日本では、エンターテインメント向けツールと目されていたVR/AR(仮想現実/拡張現実)を、作業現場に実装する動きも広がっている。
これらICT(情報通信技術)を駆使して、労働力不足が深刻な生産システム全体の効率化を図り、魅力ある現場にする取り組み「i-Construction」を国土交通省が推進している。コンセプトを、コマツはいち早く具現化、建設現場に携わる人・モノ(機械、土など)の情報をICTでつなぎ、現場の安全と生産性を向上させる「スマートコンストラクション」を展開し、国内累計で5,500以上の現場に導入してきたという。 同社はきょう、上記スマートコンストラクションにおいて、面白法人カヤックと企画・開発分野全般で協業することを発表。新型ICT油圧ショベル「PC200i-11」に搭載される新サービス「Kom Eye ...

全て閲覧(メンバー限定)