あらゆる条件下で高性能イメージングを実現

あらゆる条件下で高性能イメージングを実現
小型無人航空機「ドローン」が空を舞い、「IoT」によってあらゆるモノがネットにつながる。世界はまもなく自動運転時代に突入する。そしていっそうカメラの性能が問われることとなる。
鳥が羽ばたくことなく飛んでいる動画を見たことはないだろうか。それはトリックではなく偶然の産物だ。動画とはいえ、カメラ映像の実際はパラパラ漫画のように静止画の集合体である。超高速でシャッタを切り続けて写した画をつなぎ合わせたものが、ムービーとなる。つまり、カメラの性能はシャッタの性能により優劣がつくといっても過言ではないだろう。 きょう、高効率エネルギーへのイノベーションを推進するオン・セミコンダクターは、業界トップの性能を実現した新しい1/4インチ、1.0メガピクセルCMOS(相補型金属酸化膜半導体)デジタルイメージセンサ「AR0144」を発表した。 グローバルシャッタを備えた同センサは、...

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