ドライバーの脈拍数から事故発生リスクなどを評価する実験を開始

ドライバーの脈拍数から事故発生リスクなどを評価する実験を開始
損害保険ジャパン日本興亜株式会社と第一交通産業、アクセンチュアは、自動車事故防止の一層の推進を図るため、データ分析を活用して事故を未然に防ぐ先進的な運行管理を実現するための共同研究を開始した。
共同研究は、損保ジャパン日本興亜がグランドデザインを行い、公共交通機関や運輸業向けに事故を未然に防ぐ先進的な運行管理を支援する統合情報プラットフォームの構築を目指すというもの。アクセンチュアが持つインテルとの協業関係を活用し、インテルからプラットフォーム構築に必要な技術提供を受ける。 具体的には、第一交通産業のグループ会社が保有するタクシーに設置するドライブレコーダーから運行データを収集する。また、ドライバーが時計型のウェアラブル端末を勤務時に着用することで得られる生体情報(心拍数)を取得する。 収集されたデータは、インテルの高性能CPU「インテル Xeon プロセッサ」を搭載したサーバー...

全て閲覧(メンバー限定)