32ヶ国でオペレーション中の規格にて和製IoTサービス

32ヶ国でオペレーション中の規格にて和製IoTサービス
あらゆるモノがネットにつながるIoTは、各種デバイスや機器群からの情報を監視あるいは集積し、分析して、生産性と業務効率を上げる。工場や農牧地、施工現場などでの導入が広がっているが、通信コストと品質、セキュリティ、つながる範囲にも気配りが要る。
スマートフォン向け回線では大量のデバイスをつなぐコストに耐えられない。といって有線網は現実的ではなく、無線LANやBluetoothでは接続距離に満足がいかない。いま最注目のIoT向け通信方式は、LPWA(Low Power Wide Area)だ。某モバイル業界団体は5年後に50億のデバイスがLPWAによって接続されるという。今日、IoTプラットフォーム「SORACOM」を提供する株式会社ソラコムと、京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、SORACOMがLPWAの一種である「Sigfox™」に対応と発表した。 Sigfoxは、低価格・省電力・長距離伝送が特長で、欧米中心に...

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